IIJmio meeting 12に参加しました
3ヶ月に1回の更新がIIJmio meetingの参加記録ですね…。
今回は謎の黒い箱とステッカーがおみやげでした。中身は後ほど。
※各発言は一部まとめて編集しています。
ニュアンスが変わらないように注意はしておりますが、
何かありましたらご連絡お願いいたします。
※「#」は私のツッコミ、補足です。
資料はIIJ様の公開資料を引用させていただいております。
(http://techlog.iij.ad.jp/archives/1943)
展示コーナーの変わり種機種はKitty Phoneでした。
ドラえホンを思い出しましたね。
このパッケージだと、普通にサンリオのおもちゃとして売っていてもおかしくない感じです。
Moto G4 Plusも展示されていたみたいですが、自分は完全にスルーしてしまいました…。
お次はシャープさん。AQUOS mini SH-M03を展示されていました。
Xperia Z3と比較するとコンパクトです。液晶も綺麗でした。
ロボホンも来てましたよ。声に反応してお辞儀したりしてました。
続いて、VAIOさん。VAIO Phone Bizが展示されていました。
実際に触ってみましたが、ちょっと大きいかなあと思いました。
ワイシャツの胸ポケットに入れるとカメラ部分が見える状態になるかと思います。
情報漏えい防止の観点でカメラ持ち込み制限があるところも結構ありますので、
次のシリーズが出るのであればカメラレスも選択できるようになると良いかなと思いました。
続いて富士通さん。arrows M03を展示されていました。Z3より一回り小さい感じ。
持った感じはM02よりも軽かったです。
この時、お隣で熱心にM03を撮影されている方がいらっしゃいました。
格安スマホやLCC旅についてブログを書かれている、五十嵐さんでした。
(五十嵐さんのブログ「いがモバ」http://igamoba.jp/)
M03のレビュー記事は五十嵐さんのほうが詳しく書かれていますので、上記リンクよりどうぞ。
M03は無線LANが5GHz帯(11a)に対応していて、富士通の方に聞いてみたところ、やはり要望として多かったそうです。
私も以前のIIJmio meetingの時に、「次は5GHz帯対応を」と富士通の方に伝えていたので、良かったです。
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1.IIJmio Updates 2016/04~2016/06(堂前さん)
(1)個人向けMVNOサービスでシェア1位に! なのですが
MM総研調査ではIIJシェア2位、ICT総研では3位。
これは調査する団体の調査方法によっても変わるようです。
#MVNEを含めるか、利用者アンケートによっても項目が変わってきます…。
(2)ミニマム、ライトスタートプランでもSIMの追加が可能に
今までは複数枚のSIMを利用するにはファミリーシェアプランしか選択肢がありませんでした。
今回ライトスタートプランで6GBを2枚のSIMでシェアできるようになり、データ通信量も比較的有効活用できるのではないかと思います。
#会場の中には1人で10GB使い切る方も恐らくいたとは思いますが。
IIJさんとしては、メインのスマホ+SIMの利用できるモバイル機器で使って欲しいとのことでした。
#ノートPCやタブレット端末にSIMが挿せて、LTE通信が出来るものも増えましたよね。
(3)契約の集約が出来るように
複数の契約を同一mioIDにまとめることが出来るようになりました。
分割は今後対応予定とのことです。
(4)SIMカードの利用者登録
6月より青少年保護の法律の関係上、SIMカード利用者の登録をお願いしているとのことです。
18歳未満の方が利用される場合は、フィルタリングサービスの利用をおすすめしているとの事です。
(5)その他
郵便局でIIJmioのSIMとスマホ本体をセットで取り扱い開始。
いわゆる窓口販売形式で、郵便局で買ってすぐに使えるという訳ではないとのこと。
サポートなどは基本的にIIJで購入したものと同様とのことでした。
#郵便局でサポートしようにも限度がありますから仕方ないですね…。
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2.みおふぉん教室「子供の格安スマホデビュー」(宮垣さん)
子供に持たせる安心安全なスマホは、
・現在地を確認できる機能
・フィルタリングサービス
・ペアレンタルコントロール
・不正アプリ駆除機能
の4つの機能が重要。
MNOでは子供向けサービスとして提供しています。では、MVNOではどうしたら良いのでしょうか。
(1)現在地を確認できる機能
「iPhoneを探す」や「Androidデバイスマネージャー」といった標準機能で対応が可能。
#ぼくのあいふぉーん
(2)フィルタリングサービス
ネットワーク制御方式だと、Wi-Fiの場合はフィルタリングが機能しないため、
アプリで制御する方法がおすすめとのことです。
i-フィルター for マルチデバイスやウイルスバスターモバイル(それぞれ有料)、
ノートンファミリーやYahoo!あんしんねっと(それぞれ無料)があります。
#i-フィルターやウイルスバスターはIIJmioでも取り扱いあり。
青少年保護の法律の関係上、MVNOでも対応するようになったそうです。
(MNOの場合は既に実施済み)
(3)端末利用制限機能
iOS端末であれば標準機能で対応が可能。
#こういった点で考えると、iOS端末は管理がしやすいと思います。
Android端末の場合は、機能制限アプリを導入して対応する形となります。
#というか、標準機能だとあまり制限ができない。
(4)ウイルス駆除機能
iOS端末の場合は基本的にウイルスの心配は非常に低いので、
勝手にアプリをインストール出来ないように制限すれば更に安心。
問題はAndroid端末の場合。
ウイルス対策ソフトを装ったアプリも結構出回っているので、
i-フィルターとかMVNOが有償提供しているアプリを導入するのも1つの手。
(5)最後に
ペアレンタルコントロールのルールは、親子で話し合って決めることが大切。
なぜ制限をかけるのか、親子で話し合ってお互いにちゃんと理解しようということ。
子供のほうがスマホに詳しく、親が全くわからないケースも増えています。
スマホは社会には子供を騙したい大人がいるということ、スマホの情報発信で誰かを傷つけてしまう武器になってしまう、
といったことを親が教えてあげられるようにするのが大切です、とのことでした。
#スマホの操作は分からなくても、社会のルールを教えることは出来ますよね。
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3.IIJmioサプライサービス: 端末の話 (永野さん)
永野さんの自己紹介。
携帯電話やガジェットが好きで、給料の大半は携帯電話に貢ぐそうです。
ガジェットがたくさん。
本題。
2014年のイオンスマホ登場あたりから端末と回線のセット販売が加速。
2015年にはファーウェイやASUSがシェアを拡大。
#確かにこの2社は多くの端末を販売してきています。
2016年はハイコストパフォーマンスモデルの投入が増加。
他にも折りたたみタイプやロボホン、Windows10 mobileなど、種類も増えました。
IIJmioの端末採用のポイントについて。
安心してご利用いただける端末の販売を心がけているとのこと。
チェックポイントはスペック、デザイン、ブランド、実機評価。
(1)スペック
まずはスペックから判断。
対応周波数が最近はバンド表記になったので、バンド19に対応しているか分かりやすくなったとのこと。
CPUなどの基本仕様はもちろん、トレンドを抑えているかどうかも注目しているそうです。
(2)デザイン
デザイン三箇条は「高級感」、「薄い」、「持ちやすい」といった3つ。
デザインに関しては絶対に主観が入るので、女性社員にも見てもらって評価してもらっているそうです。
今回のP9 liteは総合的に判断して女性をターゲットにしたとのこと(もちろん男性が利用しても問題なしとのとこです)。
(3)ブランド
端末を採用する際にはサポート体制を重視しているそうです。
回線のサポートはIIJが対応しますが、実機の方はメーカーさんのサポートがすごく大事になるとのこと。
メーカーサポートだけでなく、故障時の対応力も判断しているそうです。
IIJmioが採用したメーカーは不具合対応や機能アップグレードの対応に積極的とのこと。
販売価格が3万円が現状1つの目安になっていて、コストパフォーマンス=機能のトレードオフになります。
コストを下げるためにはおサイフケータイやフルHD、防水防塵などの有無といった点があります。
#全部入りでお安く、というのはなかなか難しいですよね…。
なので、ニーズに合わせたラインナップが重要になります。
将来的にはウェアラブル製品やタブレットなど、幅広く扱っていきたいとのことでした。
Zenfone 2 Laserのパープル、IIJmio限定カラーが好評とのこと。
右下、将来的にはIIJ Phoneといった独自端末も…?
妄想の世界を現実に送り出す!という熱い言葉をいただきました。
#確かに以前と比べるとセット販売端末が増えましたし、購入者にとって不安要素はだいぶ減ったかと思います。
#IIJ Phone、出すのであれば国内メーカーでお願いしたいなあと思っています。
#こっそりIIJmioってロゴが入ってるのも良いかなあ。
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4-1.災害とMVNO (石川さん)
趣味は工作活動全般で秋葉原(資料が日本橋になっているのは大阪会場の資料のため)でパーツ漁りをしているとのことです。
#こういうプレゼン発表は初めて、とのことでしたがとても聞き取りやすく分かりやすかったです。
本題。
MVNO回線を1台目にする方が増えてきたが、災害発生時にもちゃんと使えるかどうか不安に思っている人は多いため、今回はそのような不安を払拭したいとのことです。
(1)電話
携帯電話番号での発着信(VoLTE含む)に関しては、IIJの設備を経由せずMNOの設備を使っているため、MNOの設備がダウンしない限りは使えます。
(他社MVNOも携帯電話番号での発着信に関しては同様です。)
(2)データ通信
IIJのデータ通信設備で障害が起きた場合、電話は使えますがデータ通信が使えなくなります。
災害発生時、電話は輻輳(ふくそう)による交換機のダウンを防ぐため、規制をかけることが多いです。
データ通信は若干緩めの規制が入ることがありますが、全く使えないというケースは無いと思われます。
その際は、web171やJ-anpiといった災害用伝言板サービスを使ったり、
SNSを利用して安否の情報を書き込むといったことも出来ます。
(ただし、トラフィック集中で遅くなるケースはありえるそうです)
今までは、IIJmioはMNOとの接続点(POI)が東日本にしかありませんでした。
仮に東日本のネットワークが障害を起こすと、全サービスに影響が出る可能性がありました。
4月からは西日本にも接続点が追加されました。
ユーザーはランダムに振り分けられて、東日本にいても、西日本の接続点に接続されることもあるそうです。
(その逆のパターンもあるとのこと)
接続数的には東西どちらも同じくらいになってきているとのことでした。
どちらか片方がダウンしても止まらない仕組みを構築できているそうです。
東西どちらに収容されているか確認する方法は、tracerouteで確認できるそうです。
石川さん曰く、「どっちがどっちかという説明はしませんが、文字で察していただいて(笑)」とのことでした。
#見たまんまですねw
IIJのバックボーンは複数経路あり、東京や大阪に依存する形にはなっていません。
#これは以前のmeetingでも使われた資料ですね。
地震などが発生した時は、やはり全国的に通信量が増えるとのことです。
「不要不急な通信は避けて欲しい旨」のお願いを出したのも、
キャリアとの接続点が混雑して震災地域からの通信が届かなくなる可能性があるため。
熊本地震の時のトラフィックデータ。
意外にも、トラフィック・接続数共に平常時と同じくらいで、特に急激な変化はなかったとのこと。
東京でやや強い地震があった時のトラフィックデータ。
#早朝にもかかわらずトラフィックが増えていたので、大都市圏では結果が異なるのではと思います。
まとめ。
仮にIIJの設備に障害が起きても電話はキャリア経由なので利用することは可能。
データ通信はダウンしないよう、冗長性を持った設備公開を続けているので、安心して欲しいとのことでした。
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4-2.災害とMVNO (ETWS動作検証) (大内さん)
SIMロックフリースマートフォンで緊急速報は使えるの?という話。
結論としてはMVNOユーザーでも「端末が対応していれば」利用可能。
ただし、Android端末は機種によって対応可能メッセージが異なるようです。
(自治体からの防災情報メールが受信できないケースあり)
iPhoneであれば基本的には問題なしとのこと。
ただし、キャリアによって受信できるメッセージが異なるそうです。
テスト用メッセージは受信しないようにしてね、という端末メーカーさん向けのお願いでした。
緊急速報は動作確認が難しいため、アンリツ社の基地局シミュレータを購入したそうです。
#かなりお高いらしい。
SIMロックフリーAndroid端末でも基本的には緊急速報は受信できたようですが…
Ascend Mate7、P8liteは未対応メッセージがあるとのこと。
# Mate7はAndroid6にすると緊急速報に対応するそうです。
逆に、Zenfoneシリーズはテスト用メッセージまで受信してしまうとのこと。
P8lite、P9 Liteは独自で設定できるんだとか。
とりあえず、SIMロックフリー端末でも緊急速報は使えますが対応可能メッセージが異なります。
SIMロックフリーAndroid端末では地方自治体の緊急速報が受信できません。
この点ではiPhone最強ですね。
IIJmioの動作検証の際には、緊急速報メールへの対応も確認する取り組みをしていくとのことでした。
現状、基地局シミュレーターを扱えるのが大内さんだけとのことで、他の人にも使えるようにしていきたいとのことでした。
この後、大内さんからモバイルエンジニア募集のお知らせがありましたが、公開されたスライドに載っていませんでした。
興味がある人は「IIJ キャリア採用」で検索してみてください。
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5.フリートーク
【twitter上での質問】
Q.IIJがMVNEとして卸しているのは何社くらいですか?
A.116社に卸してます。(堂前さん)
Q.IIJとMVNEで通信に関して何か違いはありますか?
A.エリアや対応周波数帯はドコモさんと同じで基本的に差はありません。
通信サービスの内容は、各社ごとに基本的に違うものと思ってください。(堂前さん)
Q.痛SIMの開通率は?
A.データが今はないので、次の時に確認しておきます(笑)。(堂前さん)
Q.服装に関して。
A.IIJmio meetingは私(=堂前さん)がドヤ顔する場ですので、私より目立つ服装は避けてください(笑)(堂前さん)
Q.調査会社によってシェア情報が違ったりするのはなぜ?
A.調査会社によって調査内容・結果が違うため、内容をよく確認して総合的に判断して欲しいです。(堂前さん)
Q.MVNOでもiPhoneを扱っているところが増えましたが、IIJさんでもiPhoneを扱わないの?
A.UQ mobileさん、Y!mobileさん、とある1社が販売、とある1社がレンタル提供しているかと思います。
Y!mobileさんが販売する分は実質ソフトバンクさんが販売しているので問題はないかと思います。
UQさんもKDDIの子会社なので、そういう形なのかなと思います。
他のMVNOさんにはどういう仕入れなのか、ちょっと分からないです。(堂前さん)
#3大MNO以外は仕入れ販売が難しいはず…とのことでした。
Q.郵便局での取り扱いについて。
A.郵便局経由で購入された方の問い合わせは、専用コールセンターでサポートしていく予定です。(堂前さん)
Q.子供向けスマホに「丈夫さ」も大事かと思いますが。
A.耐衝撃も大事になってくると思うので、その点も選択してお選びいただくのも良いかと思います。(永野さん)
Q.将来的に名義変更や支払い変更は対応できますか?
A.名義変更については今後に向けて検討中です。
口座振替に関してはMVNOにとってはハードルが高いので、現状予定が無いです。(佐々木さん)
Q.携帯電話番号の下4桁を選べるようになりませんか?
A.IIJのオペレーション上、難しいです。(堂前さん)
Q.最近MVNOがMNO化しているように見えるのですが。
A.多様性が増えていくのは望ましいことなので、選択肢が広がったことは評価すべきかと思います。
我々は我々のサービスを提供していきたいと思います。(佐々木さん)
Q.ヌガー(Android7のコードネーム)がおみやげにならなかった理由は。
A.探してみましたが、タイミング的に難しかったです(笑)(堂前さん)
Q.東日本の接続点がダウンした場合、西日本の接続点だけでカバーできるのでしょうか。
A.西日本だけでも自立できるように対応しています。(石川さん)
Q.振り分けによってラジコのエリア判定に影響が出ませんか?
A.IPアドレスと地域情報を紐付けているデータベース会社の調整になるので、
IIJの振り分けでエリアが変わるかというと、あまり関係ないかと思います。(堂前さん)
Q.利用者登録について、書面による申込は可能ですか?
A.IIJではインターネット上での申し込みとなります。(佐々木さん)
Q.緊急時のトラフィック抑制のためにDPIを適用したらどうでしょうか?
A.不要不急な通信かどうか、我々には判断は出来ないと思っていますので、
利用者の方にお願いをするという形が精一杯の形となるかと思います。(佐々木さん)
Q.熊本地震の時はそれほどトラフィックが増えなかったかもしれませんが、
大都市圏で災害が発生した場合も大丈夫ですか?
A.キャリアの基地局・通信網の問題などもあるので、トラフィックが増えるのか、
それとも減るのかは現状では検討がつかないと思います。(堂前さん)
Q.ノベルティについて
A.夏はお菓子を配布するのが難しいという点があります。
SIMカードケースへの印刷できなかったので、ステッカーを作ってもらいました。(堂前さん)
【会場内の質問】
Q.熊本地震の際にIIJさんは2GB追加を適用しましたが、なぜ2GBだったのでしょうか。
また、IIJさんがMVNEとして提供しているところの方が対応が早かったですが、
対応のスピードアップは難しいのでしょうか。
A.MVNEとして提供している会社さんの考えのもとなので、統一して対応するということはないと思います。
IIJとして、判断をもっと早めるという点は今後考えていきたいと思います。(堂前さん)
A.様々な点を総合的に判断した結果、2GB追加という形になりました。
地震が続くようであれば、継続する予定はありました。(佐々木さん)
Q.各自治体の緊急速報に関しては、総務省等から仕様書は上がってきていないのでしょうか。
KDDIのプロファイルだと1種類のヘッダーしか対応しないように見えますが、どうなのでしょうか。
A.緊急速報に関しては、各地方自治体様向けにキャリアが無償提供しているという状況だと思います。
KDDIさんの緊急速報は、基本1種類で対応されているのかなと思います。(大内さん)
Q.熊本地震の際にLINEがLINE電話を無料開放したが、批判の声がありました。
トラフィック的に余裕があるのであれば、そちらを使うべきなのではないでしょうか。
A.「LINE電話」は、発信はデータ通信(IP電話)になりますが、着信は電話交換機を経由する形になります。
電話回線が輻輳する可能性があったのでちょっと問題となりました。
「LINE通話」であれば発着信ともデータ通信で行うので問題はなかったと思います。(堂前さん)
Q.契約者数が増えていると思いますが、設備増強は。
A.MVNOの利用者が増えることによって帯域が細くなることを心配されていると思いますが、
逆に利用者が減ることによって設備を削らないといけないほうが問題になるかと思います。
それよりは様々な契約者が増えるほうが良いと考えています。(堂前さん)
Q.プリペイドプランの契約者数は現状どうなのでしょうか。(私の質問です)
A.日本はほとんどの方がポストペイ型契約となっていて、IIJmioでもその傾向はあります。
新しいマーケットがあるのであれば、我々も開拓していきたいという思いはあります。(佐々木さん)
A.プリペイドプランの場合、音声通話非対応というのもあり、なかなか伸びていないというのもあります。(堂前さん)
Q.ガラホ端末とかも将来構想はあるのでしょうか。
A.可能性は探っています。(永野さん)
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今回プリペイドプランについて質問させていただいた理由。
プリペイドプランを提供しているMVNOってあんまり無いです。
あっても1ヶ月でチャージ期限切れたりとか、使い勝手があまり良くなかったりします。
IIJさんであれば、クーポンコードで3ヶ月有効期限を延長できるので、チャージして有効期限を伸ばして使っています。
(たまにコンビニとかでクーポン10%増量キャンペーンとかやってるので、そういう時にチャージするとお得だったりします)
なぜ月額プランにしないかというと、プリペイドのほうが維持費が安いからです。
・自宅メイン回線:WiMAX2+(ISPはnifty、もうすぐ2年なので乗り換え検討中)
・メインスマホ:au(ドコモデータ通信→音声切り替えにより約3年半前にMNP、データ通信専用端末扱い)
・ガラケーはドコモFOMA継続中(待ち受け中心、電話とメールのみ)
となっていて、回線がKDDIに寄ってしまっています。
万が一のバックアップ回線および外でのノートPC通信用として、ドコモMVNOであるIIJmioをプリペイドプランで契約し、MR04LN経由で使用しています。
(0-SIMも考えましたが容量の問題もあって、サブのサブ状態です)
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冒頭の黒い箱の中身は、SIMカードケースでした。
色はシルバー、ブルー、レッドの3種類だったようです。
SIMピンもついてました。SIM差し替えの多い方にはピッタリですね!
懇親会ではいろんな方とお話することが出来ました。
珍しい端末を見せていただいたり、業界裏話的なものも聞かせていただきました。
次回は10月開催予定とのことで、また参加できるようにしたいと思います。
なんとか1回、SSD換装とWindows10ネタでブログ更新ができそうです。