IIJmio meeting 第22回目に参加しました #iijmio
今回も大阪、東京の両会場に参加してきました。
# IIJの一部の中の人から「位置ゲームの人」として認識されてたよ!
※各発言は一部まとめて編集しています。
ニュアンスが変わらないように注意はしておりますが、何かありましたらコメント欄で構いませんのでご連絡をお願いいたします。
※大阪会場と東京会場の両方で撮影した写真が混在していますが、基本的には内容はどちらの会場も同様です。
※「#」は私のツッコミ、補足です。
資料はIIJ様の公開資料を引用させていただいております。
今回のお土産は、バレンタインが近いということもあり、IIJmioロゴ入りブラックサンダー。
ビッグサンダーサイズに見えますが、中身は通常サイズのブラックサンダーです。
続いて展示コーナー。
今回の展示コーナーはシャープさん。
AQUOS sense 2の展示を行っていました。
sense2では強度および放熱性能が向上しているとのことです。
(左がsense2、右がsenseのガワ)
ねじれにも強くなったとのこと。
CambrianRobotics社さんのobniz。
マイコンボードですが、JavaScriptでプログラミング可能。
#堂前さんのセッションで紹介あり。
#会場で販売されていましたが、セッション終了後に結構売れていたようです。
ASUSさんのROG Phone。ゲーマー向けAndroidスマートフォン。
表向きはごっついスマホにも見えますが、
オプションとして冷却ファンが取り付けられ、熱による性能低下を防ぐとのこと。
#戦隊モノガジェットみたいでかっこいい気がする。
iPhoneのeSIMデモ。IIJ表記になっていることが確認できます。
詳しくは小路さんのセッションにて紹介あり。
IIJ端末保証オプションで交換された端末の展示もありました。
#オプションに関するアンケートもあり、アンケートを提出するとお菓子をもらえました。
画面破損はひと目で分かります。
変形は電池パック膨張によるもの。
#充電はできるものの、隙間が空くことによってそこから水分が入り込み故障、発煙発火爆発などのリスクが非常に高くなる。
水没は見た目は動作しそうな感じですが、充電できなくなっていての交換とのこと。
充電端子部分の奥にある水没シールが赤くなっていました。
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総合司会進行は今回も堂前さんでした。
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1.IIJmio Updates 2018/10~2019/01 (堂前さん)
ファーウェイのハイエンドスマホとコスパスマホの取り扱いを開始。
コスパモデルでも性能十分。
タブレットもファーウェイの3機種。
M5とM5 lite、スペック差はもちろんありますが、liteのほうが10.1インチと大きめです。
#Androidタブレットもほとんどファーウェイ製品だけになってきましたね…。
OPPOのR17 ProとAX7。
R15 Proの後継機種はR17 Proと分かりやすいですが、R15 Neoの後継機種はAX7。
OPPOの特徴としては、ストレージ容量が他端末と比べて大容量ということ。
通常であれば64GB/32GBという組み合わせのところ、128GB/64GBと1ランクアップした容量で提供中。
なお、防水機能・Felica(おサイフケータイ)は残念ながら非対応に…。
OPPO Find X。
カメラを起動するとスライドして飛び出てきます。ベゼルレス、ノッチレス両対応。
#その分、高価格になるのは仕方ないところですが…。
もっと尖った端末、ASUS ROG Phone。ROG Phoneと読みます。
#ASUS公式もネタにしていましたが、「あーるおーじーふぉん」と読みます。
ゲーム向けハイエンドモデル端末で、スペックを要求されるスマホゲームでもサクサク動くんだとか。
#冷却ファンや外付けグリップなども、家電量販店で販売されています。(IIJではオプションは取扱いなしとのこと)
逆に、超コスパスマホとしてZenFone Live(L1)も用意。
Wi-Fiが5GHz帯非対応だったり、microUSB端子だったりとコスト削減されているところはありますが、フィーチャーフォンからの乗り換え用途とか割り切って使う分には良いかもしれないですね。
ゲームなどはちょっと厳しいですが、電話やWeb閲覧、LINEなど、軽い操作であれば十分に使えます。
#SIM2枚(DSDS対応)+microSD1枚のトリプルスロットな点は評価したいところ。
#現時点ではLTE対応SIM+FOMA SIMのDSDS対応もできるようです。
SHARP AQUOS sense2 SH-M08。
国内ブランド、防水、おサイフ対応ということで人気機種。
フレンチピンクはIIJmio限定色。
ケータイプランのサービス開始。
電話とSMSのみ対応と割り切ったサービス。
海外留学等で番号だけは維持しておきたい、などといった人向け。
データ通信は初期状態では全くできませんが、追加クーポン購入にて対応させることも可能です。
#MVNOで「電話だけサービス」というのはちょっと意外でした。
#意外とニーズがあるという点でも驚きました。
長得の対象期間を2年以上利用しているユーザー対象に拡大。
特典内容は従来と同じで、オプションサービス1つ無料か、毎年1GBクーポン3回分のどちらかを選べます。
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2.IIJmioお申し込み時のポイント2019 (中込さん)
初登壇となった中込さん。
イベント対応やキャンペーンチラシ制作などを担当されていて、おみやげのブラックサンダーも、中込さん発案とのこと。
店舗で申し込む場合、IIJmioの即日対応店舗は全国各地に400店舗以上あるとのことです。
#イオンは「イオンモバイル」(IIJがMVNE)では?と思ったのですが、IIJのSIM取り扱いもあるようです。
全国各地の取り扱い店舗は、IIJmioのサイトから検索が可能。
店舗で申し込みをする場合は、
・本人確認書類
・クレジットカード(IIJmioの登録名義とカードの名義が一致している必要あり)
・メールアドレス
(IIJmioへMNP転入する場合、キャリアメールは利用できなくなるため、
Gmailやインターネットプロバイダ等のメールアドレスの用意が必要。
なお、店舗申し込みの際はその場でメールが受信できる必要があるとのこと。)
・MNP予約番号(IIJmioへ番号移行する場合)
が必要になります。
本人確認書類としては、上記のものが使えますが、赤字記載のものは住所記載がないため、補助書類が必要となります。
補助書類は住民票や公共料金領収書(住所記載があるもの)、学生証などが使えるとのこと。
ビックカメラの場合、BIC SIMカウンターがあるのでそちらで申し込みます。
#大抵の店舗だとサブブランド系が格安SIMコーナー手前で待ち構えているので、そこを乗り越えるハードルがありますよね…。
店舗の場合は、店員さんが相談にも乗ってくれるので、初心者の人でも安心。
申込みなども店員さんが確認しつつ、対応してくれます。
#ここらへんはキャリア店舗と同じような流れですね。
BIC SIMカウンターなら設定などの有償サポートも対応しています。
設定から使い方までカバーする、フルサポートパックもあります。
SIMだけを即日受け取りしたい場合、店舗受け取りサービスがあります。
Webサイトから申し込みページ経由で申し込みが可能で、
店舗受け取りを選択し、本人確認が終了すると後ほど受取日時を指定できるURLがメールに届くとのこと。
14時までにネット申し込みが完了すれば、当日20時までに受け取りが可能。
#ビックカメラの一部店舗は22時まで営業していますが、受け取りは20時までなので注意。
続いて、Web申し込みのパターン。
Web申し込みの場合、本人確認書類の補助書類として学生証を使うことは不可となっており、被保険証の場合は補助書類不要といった違いがあるとのこと。
SIMの受け取り(転送不可郵便)によって居住確認が行えるため、補助書類が不要とのことです。
Web申込みの際、端末・セットを選び、端末ラインアップから端末を選ぶことができます。
端末ラインアップのページ、絞り込み機能などがあり、
また一覧で確認が出来るので比較しやすくなっているとのこと。
在庫状況はリアルタイム更新。
在庫切れでも再入荷する場合もあるので、気になっている端末があればページを再チェックしてほしいとのことです。
Webからの紹介特典。
紹介した人は月額割引(紹介した人数分だけ割引月数が増えます)、紹介された人は2ヶ月間データ容量10%増量。
Web申し込みのポイント。
本人確認書類は書類全体が入るように撮影・スキャンし、記載が読み取れるJPEG形式でアップロードとのこと。
#スキャナーとかだとPDF形式で出力されることもあるので、ここは注意点。
SIMが届くまでは今利用しているSIMが利用可能。
SIMが届いたら、開通センターに電話し、IIJmioのSIMが利用できるようになります。
切替で電話が使えなくなる時間は約10分ぐらいとのこと。
店舗で契約する場合、店舗独自で開催しているキャンペーンもあるので、店舗でチェック。
#土日や年度末になるとこういったキャンペーンも増えそうですね。
Web限定キャンペーンとしては、スマホ大特価キャンペーンや、
音声ワンコイン!キャンペーンなどを実施中。
(初期費用1円、月額3ヶ月500円割引、3ヶ月3GBデータ容量増量)
申し込みのポイントのまとめ。
店舗であれば店員サポートがあるので、初めて格安スマホデビューする人や、
申し込みして即日利用したい人におすすめ。
Webからの場合は店舗に行く時間がない人や、キャンペーンを有効活用したい場合におすすめとのことでした。
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3.eSIMの動向と未来 (小路さん)
普段は法人向け新規ビジネスの開拓をしているとのこと。
ちなみに堂前さんと同い年で「ライバルです」(小路さん本人談)。
eSIMのeは、「embedded」(組み込み)と言う意味で、
ウェアラブル端末(スマートウォッチなど)など端末サイズに制約があるものに使われたりします。
組み込み型なので、通常のSIMカードに比べて温度環境や耐振動性などに優れているとのこと。
小路さんは「形状上、チップSIM」と呼んでいるそうです。
(世間的にはeSIMと呼ばれることが多いですが、区別のためにあえてチップSIMと呼んでいるらしい)
チップSIMの中身を書き換える場合。
カード型SIMと異なり取り外しができないので、遠隔操作で書き換える形となります。
GSMAが規定した2つのモデルに沿ったものが狭義のeSIM。
eSIMのプロファイルがしむしの魂、eUICCがハード。
カード型SIMの場合はこれを1つでやっていましたが、eSIMの場合はプロファイルとeUICCが別々に分かれます。
M2Mモデルとコンシューマモデルの2つがあり、M2Mモデルは通信事業者がプロファイルを切り替える形。
コンシューマモデルは利用者が自分の使うプロファイルを利用する形。
呼び方は2つあるものの、法人向け、個人向けといった区別はされていないとのこと。
(あくまでプロファイルの切替方法の区別とのこと)
M2Mモデルの場合は事業者に管理されており、基本的に端末含めて全部囲まれたような形。
コンシューマーモデルの場合、GSMA規定に対応していればキャリアには依存しないとのこと。
eSIM対応デバイスについて。
iOS12.1以降のiPhone XS/XRはnanoSIMとeSIMによるデュアルSIMに対応。
Windowsの場合はAlways Connected PCという考えがあり、比較的早くeUICCが搭載された端末が販売されています。
Androidの場合はPixel 3(※国内版は非対応)などが対応していて、Android 9(Pie)からは標準APIが用意されているとのこと。
iPhoneによるeSIM利用の流れ。
プロファイルのダウンロード方法はQRコードや直接コード入力、通信事業者の専用アプリ経由といった方法があるものの、プロファイルのダウンロードが必要となるため、Wi-Fiや別SIMによる通信環境が必要という課題あるとのこと。
#上記のQRコードを読み込むと、あるメッセージが読めます。
コンシューマeSIMを使うにあたり、プラットフォーム環境や端末は基本的に事業者やメーカーが用意する形。
SIMに関しては従来は通信事業者がユーザーに対して貸与していたものでしたが、
eSIMの場合はプロファイルのみ通信事業者の扱いになります。
eUICCはユーザーのものとなります。
#本体ごと返却みたいな事になったら面倒ですしね…。
eUICCやSM-DP+を運用できるのは、GSMAから認定を受けた企業のみ。
規格はオープン化されているものの、認証システムによってセキュリティを確保しているそうです。
eSIMがGSMAによって標準化される前にも色々とeSIMに近いようなものはありましたが、
基準がそれぞれ独自仕様に近いものでした。
Apple SIMやProject Fiも、GSMA基準に移行してきています。
eSIMの現状とこれから。
eSIMとしてはまだまだこれから増えてくる段階ではないか、とのこと。
国内ではショップに行かなくても契約ができるようになる?かもしれないとのこと。
小路さん「皆さんSIMは複数枚お持ちだと思いますけど」
SIMを何枚も持ち歩かなくても、切り替えて対応することができることも可能に。
とはいえ課題もあり、キャリアSIMロックがされている状態では他社キャリア網を使うことができないということ、国内では「書面の交付義務」があるため、まだまだハードルが高いようです。
小路さんはeSIMの「e」は「Embedded(組み込み)」だけでなく、「Evolution(進化)」と考えているそうで、eSIMによって生活がガラリと変わるかもしれないとのことです。
IIJとしても積極的に取り組んでいきたいとのことでした。
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4.IoTってなんだ?(堂前さん)
IoTを推してきたものの、IoTとは何かを改めて紹介するセッション。
特定時間帯(特に平日お昼休み)は通信混雑により速度が非常に低下しやすいものの、他の時間帯は比較的空いている状況。
設備投資をピークだけの基準で持っていくと回線設備には余裕が生まれますが、その分回線費用がかかりなかなか投資が難しい状態。
IoTはお昼だけにピークが集中するといったことはなく、回線が比較的空いている時間帯にも使われるので設備の稼働率向上が見込まれ、結果としてスマホ等で利用する通信回線設備増強への投資もしやすくなるとのこと。
IoTはかりのデモ。
重さを検知してメッセンジャーに通知するセンサー。これも1つのIoT。
スーパーの陳列棚にIoTはかりがあれば、たな卸し業務も変わってくるのでは…?
従来の棚卸しはスタッフがカウントを行い、コンピュータに登録する仕組みでした。
コンピュータに使われるようなイメージです。
IoT化されれば棚が自動的に在庫量を登録することによって、スタッフのカウント作業が不要となります。
従来のコンピュータは入力はあくまでも人間の手が必要でした。
しかし、IoT化後はセンサーによってコンピュータがダイレクトに情報を入力⇒出力が出来るようになります。
IoTはかりの使い道をIIJ社内で聞いてみたところ、ポットのお湯の残量検知や,
コピー用紙の在庫の発注の自動化に使えるのでは?といった話があったとのこと。
#という話を1月上旬にしていたら、その後にアスクル(株)が先にIoTと連携した「コピー用紙自動配送サービス」を発表してしまい、「しまった、我々よりも先を越された(笑)(堂前さん)」とのことでした。
家庭内であれば冷蔵庫の牛乳の下に置いておけば、残量が少なくなったときにメッセージを飛ばして買い忘れをなくすことが出来るかもしれないとのことです。
IoTは必ずしも業務用ではなく、家庭でも有効に活用できるようです。
IoTデバイスから通信で人間に可視化できるようになるのがIoTの技術要素。
IoTにとって、重要なのが通信できること。デバイスから通信できないとせっかくのメリットが薄れてしまいます。
またスマホと違って、IoTデバイスは管理する数が非常に大きくなるため、有線で利用するには配線が非常に多くなってしまうため、無線でないとちょっと厳しい。
また、広い範囲で通信できるようになること、他にも電源の問題など色々課題があります。
IIJが静岡で実証実験を行っている農業とIoT。IIJとしては水管理に着目したとのこと。
稲作の場合、水管理が1日単位で重要となり、米の味にも影響してきます。
朝に水位調整、夕方に水位調整とほぼ水管理巡回に時間を取られます。
そこでIoTで水管理を省力化できるのではないか、と狙いをつけてみたとのことです。
#実家が稲作農家ですが、田んぼは1箇所に固まっている訳ではなく(いわゆるアメリカみたいな広大な土地で農作業をやっている農家は日本の場合、限られてくる気がします)、場所が離れていたりするので移動だけでも結構時間がかかります。
IIJのLoRaWANによる水田管理システム。設置したセンサーは300台。
給水弁も100台、合計400台で通信により管理を行っています。
実際に水田に取り付けたセンサー。
単3電池2本で1シーズン、田植えから刈り取りまでカバー可能。
#刈り取りの時期には水は不要なので、コンバインの邪魔にならないようにその前に取り外します。
自動給水弁。こちらは単1電池6本で1シーズン駆動(1日2回動かす想定)。
#こちらは駆動部分があるため、単3では厳しいようです。
東京ドームが約4.7ヘクタールなので、およそ東京ドーム16個分の面積を300台のセンサーおよび100台の自動給水弁でカバーしています。
LTEではエリアカバーは良いものの電池の持ちが厳しく、Wi-Fiも電池持ちではやはり厳しい。
Bluetoothでは電池の持ちは良いものの、エリアカバーが逆に厳しい。
IoT向けではLPWAという規格が使われることが多く、消費電力が小さく通信距離が長いというメリットあり。ただし、その分通信速度はかなり低速になります。
静岡の実験ではLoRaWANとLTEを組み合わせて利用中。
センサーとLoRa基地局間の通信はLoRaWAN、LoRa基地局は電柱に取り付けさせてもらい商用電源にて可動させ、あとはLTEでデータを飛ばす仕組み。
LoRaWANの基地局設置は免許不要で設置可能とのこと。
IIJとしてはフルMVNO環境で、LTE-Mといった低消費電力なLTE通信も実験しているとのこと。
規格は従来のLTEと同様なものの、電力消費をかなり抑え、LTE基地局も既存のものを流用できるような仕組みとのこと。
ただし、LoRaWAN等と同様に通信速度はかなり低速になります。
IIJとしてはLoRaWAN、LTE-M、通常のLTEと環境に合わせた通信方式で使い分けを行っていくとのことです。
今までは企業の情シス部門と話をすることが多く、課題についてよく把握されているケースが多かったものの、IoTの場合はそうはいかない難点が出ているとのこと。
農家には基本的に情シス部門がないことがほとんどで(法人化された農業団体では情シスに近い取り組みをされている場合もある)、IT系の人ではないケースが多いとのこと。
今回の静岡のケースも、先進的取組みをされてはいるものの、ITはあまり詳しくないとのことです。
実際の現場に出向いてこういったIoT技術が使えるのではないか、といった話をしたり、実際に業務に参加して課題を見つけるといったことをやっているようです。
今のIoTの立ち位置は中途半端で、従来コンピュータが無かったところで使われるということ、例として挙げた数量センサーも数量は自動計算できるものの、不良・破損品などは人間がチェックしないといけない(センサー自体は正常在庫としか判断できない)点もあり、できることとできないことの差がちょっとあるとのこと。
IoTだから万能な解決策、ではないという点だけは気をつける必要があるとのことです。
PoC(Proof of Concept、コンセプトの実証)が増えてきており、とりあえずやってみようということが増えてきているとのこと。
#やってみたものの実を結ばず、PoC貧乏なる言葉もある模様。
SIMだけ出しても売れないのでは…?という声は社内にあったものの、無いと先には進めない!ということでSIMの提供を開始。
市販のIoT機器は監視カメラや翻訳機などがありますが、自分で作るIoT工作もどうですか?といったといった話に進んでいきます。
自宅Wi-Fi範囲内であればSIMを使う必要はないですが、持ち出すことを想定するとSIMによる通信によって発想の幅が広がります。
自動車のウインカー、コミュニケーションとして使われるものの、法律的な決まりはないため、「ありがとう」「お先にどうぞ」のどちらなのか分からないケースもしばしば。
堂前さんが作ったスマートスピーカーと電光掲示板の組み合わせのデモ。
音声認識により、文章を表示させることが可能で明確に伝えることが可能とのこと。
ハンズフリーで対応でき、表示させる文章も変えられる(ボタン方式だと固定した文章しか表示できない)のでかなり使い勝手が良いみたいです。
#Google Home miniなので「OK,Google」と言わない限りトリガー発動しないのもメリット。
仕組みとしてはクラウド経由で電光掲示板に表示させるような形をとっています。
IoTデバイスの作り方。
入力デバイスやマイコン、出力デバイスが必要となりますが、こういったセンサー類は結構手に入れやすくなっています。価格もお手頃。
マイコンボードは種類が豊富でRaspberry Piを代表として、Wi-Fiに対応したものもあります。
残念ながらSIMが直接刺さるマイコンボードは少ないため、モバイルルータや「皆さんのお家に何台か転がっていると思われる古いスマホでテザリング」でWi-Fi通信させる方法で使いましょうとのこと。
今回、(東京会場のみ)展示ブースにも出展していた株式会社CambrianRoboticsのobniz。
センサーやモーターが直接つなげるだけでなく、Webブラウザだけで制御ができ、ブロックプログラミングとJavaScrpitでプログラムを書くことができてかなりハードルが低くIoT機器を作れます。
堂前さんによるobnizによるデモ。
センサーを取り付けてみたデモ。
温度は測れるようになりましたが、データとして活用することがこのままではできません。
そこでIIJのMachinistの紹介。
法人向けIoTだったものを個人向けに無料提供したサービス。
#法人向けと異なり、一部サービス制限があります。
Machinistで取得した気温データ。
こういったデータ管理が簡単にできます。
まとめ。
農業IoTと、今回のデモで使用したIoTは延長線にあるようなもので、意外と身近な範囲で取り組みができるもの。
#センサーの価格が違うといった点はありますが、仕組み的にはほぼ同様です。
はんだ付けを使っていないので、ハードルがかなり低くなっていること、色々な発想・使い方をみなさんと一緒に考えていきたいとのことでした。
最後に注意事項。
最初は自分の目が届く範囲から始めてみましょう。
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5.フリートーク
【#mioqでの質問】
Q.iPhone XSなどのeSIMはいつから利用可能ですか?
A.現状は動くことは動くものの、契約提供できるようになるにはもうちょっと時間がかかりそうです。(堂前さん)
Q.mineoのコミュニティサイト「マイネ王」は見ていますか?
A.IIJに関するトピックとかがある時は見たりしますが、常駐はしていません(笑)(堂前さん)
Q.名義変更、契約譲渡はいつ可能になりますか?
A.非常に大きな課題となっていますがまだ未対応で申し訳ないです。(堂前さん)
Q.v6プラスオプションは他社だと無料だったりしますが、IIJmioひかりで800円かかる理由は何かあるのですか。
A.mio FiberAccessプランとIIJmioひかり(光コラボ)のサービスの差で、当初はその料金設計で問題がなかったのですが、その後PPPoE混雑問題があり、IPoEの需要が高まりました。
2019年の課題として認識はしていますが、これに関してももう少し時間をください。(堂前さん)
Q.BIC SIMが東京駅や高層ビルなどで全く繋がらないことがあります。どうにかして通信環境が改善できないでしょうか。
A.東京駅などで繋がらないというお話をいただくことはありますが、とある時間帯(昼休み等)だけうまく通信できないというのはMVNO由来の原因(主に帯域)の可能性が高いです。
時間帯問わずあるエリアで繋がらないとなると、キャリア側設備(アンテナ等)の原因の可能性が高いです。
エリアで使えない場合はIIJから各キャリアへ連絡はしていますが、改善されるかどうかはキャリア次第になるかと思います。(堂前さん)
Q.プライベートLTE基地局とフェムトセルは何が異なるのでしょうか。個人でも導入できますか。
A.フェムトセルはキャリア側が提供する小さな基地局(電波が入りにくい屋内等に設置されることが多い)です。
プライベートLTE基地局はアンテナも含めて自前設置となり、似ているようですが設置者が異なるという点が大きな違いだと思ってもらえればと思います。(堂前さん)
Q.他社と比べて追加クーポンの値段が高いと感じていますが、どうでしょうか。
A.追加クーポンに関しては他社と比べるとやや高めの認識はしていますが、追加された分はほとんど使われることを想定しているため、どうしても高めの設定になってしまいます。
検討はしていますがすぐに変わるかということは現段階では決まっていません。(佐々木さん)
Q.ファーウェイやZTE問題の影響はありますか。
A.端末の売れ行きは他メーカーの新機種発売によっても上下することがあり、買い控えの影響があったかどうかは売れ行きだけでは判断がちょっと難しいです。(堂前さん)
Q.IIJmioのケータイプランと、ドコモの通話のみ契約ではなにか違いがありますか。
A.ケータイプランだけだと従量課金となるため、一定時間定額通話をするためにはオプション契約が必要になるのが大きな違いと思っています。(中込さん)
Q.ケータイプランですが、VoLTE対応ガラホの動作検証結果は無いのでしょうか。
A.動作検証についても順次公開していきたいとは考えていますので、お時間いただければと思います。(堂前さん)
Q.フルMVNO化の先はどこを目指されているのでしょうか?キャリア化ですか?
A.社内ではキャリアを目指すという話は全く無く、フルMVNOとしてプライベートLTEなどを活用できたらいいなと思っています。フルMVNOとしても、もっと色んなことに挑戦していきたいと思います。(佐々木さん)
A.eSIMやプライベートLTEなど、バリエーション広く扱っていきたいと考えています。(堂前さん)
Q.東京会場のWi-Fiパスワードが毎回変わるので、前回の設定が残っていると繋がらないため、共通パスワードにできませんか。
A.会社ポリシーで毎月変更するようになっていますので、この点はご了承いただきたいです。(堂前さん)
Q.本人確認書類で「住民基本台帳カード」と記載がありましたが、Aタイプ(顔写真なし)とBタイプ(顔写真あり)のどちらでも大丈夫でしょうか。
A.住所の確認ができることが一番重要ですので、どちらでも大丈夫です。(中込さん)
Q.どこのMVNO事業者もデータ量で課金するようになっていますが、接続時間で課金する仕組みとかでも良いのではないでしょうか。
A.キャリアさんから卸してもらっているのがデータ単位ということもあり、時間で区切るのはなかなか合理的では無いと考えています。
また、短時間のうちに大容量通信を行うユーザーがいた場合、その分の利用料を他のユーザーが支えるような形となってしまうため、公平性を保つためにデータ容量で課金をするほうが皆さん納得されるかと思います。(佐々木さん)
# Nuroモバイルが「5時間プラン」というサービスを提供していましたが、すでに終了しています。
http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1701/31/news128.html
#(Nuroモバイルからリリースが消えているのでITmediaさんの記事をリンクとして張っておきます。)
#時間課金だとバックグラウンド動作でもデータが流れれば課金対象になりますので、なかなか難しいのではないかなと思います。
Q.キャリアの春の値下げ幅によってはMVNOとの価格差が少なくなる気がしますが、IIJmioとしての対抗策があれば教えてほしいです。
A.通信料金は下がるかもしれませんが、端末料金は実質上がるようなので現状とあまり変わらないかもしれないと考えています。動向は見ていますが、こちらが先回りして動くのはちょっと難しいかと考えています。(堂前さん)
Q.長得で4~5年以上使っている人向けの特典は無いですか。
A.2012年にサービスを開始してもう7年位になりますので、なにか考えたいと思います。(堂前さん)
Q.IoT関連機器の取り扱いを増やす予定はないのですか?IIJで工作キットが買えても面白いと思います。
A.色々と社内でも販売できたらいいよね、とも話し合っていますのでお待ちいただければと思います。(堂前さん)
Q.数多くのラインナップを扱っていても、この辺が手薄だなあと感じる部分があったりしますか。
A.Apple社製品もそうですが、個人的にはコンパクト端末があまり無いのが残念かなと思っています。ハイエンド機種になるほど大きくなるんですよね…。(堂前さん)
Q.moto modsスペシャルセット、今見たら申し込み不可になっていますが完売ですか?
A.こちら完売しました、ありがとうございました。(堂前さん)
#大阪会場でも同様な質問がありましたが、「個性派端末枠」というものがあり、以前登壇した永野さんが「次もやるぞ!」とやる気だそうで、今後もこうご期待とのことです。
Q.「安い」以外の付加価値はどこにあると思いますか。
A.価格だけでなく、スマホ以外の使い方(IoTなどの多様性)が重要なのではないかなと考えています。設備効率を上げることで全体の品質向上につながると思いますので、その方向に向けて頑張っていきたいと思っています。(堂前さん)
Q.初期契約解除をやってみたところ、解約金が発生しないはずなのに発生するというメールが届きましたが、システムの問題でしょうか。すでに修正されているのでしょうか。
A.システムの問題で解約金が発生するメールが届いてしまったようですが、現在はきちんと修正されて解約金が発生しない旨のメールが届くように修正されています。ご迷惑をおかけしました。(堂前さん)
Q.ゆうちょ銀行のサイトで一部サービス利用にキャリアメールが必要となりますが、IIJさんの力でなんとかなりませんでしょうか。
#ワンタイムパスはキャリアメールおよび、一部MVNO提供のメールアドレスのみ対応している状態。
https://www.jp-bank.japanpost.jp/direct/pc/mailadd/dr_pc_ml_apply.html
A.総務省さんの研究会でも議題となっているので、IIJの力だけでは難しいかもしれませんが、MVNO全体の意見として持っていければと思っています。(堂前さん)
Q.auが販売したAndroid端末はタイプA SIMの動作確認結果だけ公開されていますが、タイプD SIMの対応状況も公開する予定はありますか。
A.着手できるだけの余裕がない状態です、申し訳ないです。(堂前さん)
#auのAndroid端末にタイプD SIMを挿しても動くか?って話かと思ったのですが、
#ドコモ販売のAndroid端末はタイプD、au販売のAndroid端末はタイプAで使うのが一番です。
#周波数アンマッチング状態だと、プラチナバンドでカバーするエリアでは繋がりにくくなります。
http://www.slideshare.net/secret/ecK4cl6jxu5r2f
Q.eSIMのQRコード、流出すると他人に不正利用されてしまいますか。
A.1度EUICCプロファイルを登録すると、他の端末では利用できないようになります。
未使用状態で流出すると他人に登録されて不正利用される可能性はあります。(堂前さん)
A.SIMカードが盗まれたら不正利用される可能性があるのと一緒で、SIMカードと同様にQRコードも盗まれないようにしてください。(佐々木さん)
Q.eSIMになるとSIM準備手数料はかからなくなりますか。
A.手続きに関する費用は残ると思いますが、SIM発行手数料は無くなると思います。(佐々木さん)
Q.ケータイプランに合わせてNichePhone以外の通話専用端末の販売予定はありますか。
A.用意したかったのですが、メーカーさん頑張ってくださいということで…。(堂前さん)
Q.圃場のセンサー、LTE-Mだと乾電池でどれくらい持つのでしょうか。
A.データ送信頻度を下げると結構持つようです。水位が急激に変化するようなことはないと聞いており、そこでうまく調整すると1シーズンくらいは乾電池で持たせられるくらいだそうです。(堂前さん)
【会場からの質問(大阪・東京両会場を含みます)】
Q.水田管理でIoT機器を田んぼに設置していますが、IoT機器の中に入っているSIMの盗難等リスクがあると思いますがどのような対策をしているのでようか。
A.今回、静岡の実験で使用しているLoRaWANの場合はSIMが不要なため、SIMが盗難されるということはありません。(堂前さん)
Q.今回公開された資料は、社内教育等で利用しても良いですか。
A.常識的範囲内であればご自由にお使いください。
お仕事上でさらに情報が必要であれば、弊社の営業をご紹介いたします(笑)(堂前さん)
Q.スルガ銀行のデビットカードが利用できない件、Visaルール厳守の観点から是正するよう要請されているようですがなにか進展はありますか。
( https://card.surugabank.co.jp/cardUseAttention.html )
A.担当部署には何か来ているのかもしれませんが、我々の部署には何も情報は来ていない状態です。(佐々木さん)
Q.タイプDを使用していますが、WebページでMy docomoに認証させようと飛ばしてくるサイトがありますが、対処法はないのでしょうか。
A.よくあるパターンとしてLINEアプリの場合は、LINEアプリがSIMカードの情報を見てドコモの認証をさせようとしてくるため、回避策がない状態です。
Webサイトの場合はSIMカードの情報を読み取ることはないはずなので、誤認されることはないはずなのですが、現状では情報として持ち合わせてないので調査が必要かもしれません。(堂前さん)
Q.プリペイド式のカードやデビットカード、各種Payによる支払い対応予定はありますか。
A.クレジットカードに限定させていただいている理由は、支払いを確実にしていただくことと、本人確認としても利用していると言う点があります。
各種Payに関しては本人確認ができるものであれば対応するかもしれませんが、現時点では予定はありません。
プリペイド式のカードやデビットカードは、万が一の支払いミスによるリカバリーが難しいため、現状は非対応とさせていただいています。(堂前さん)
Q.みおふぉんアプリ、iPhone版だと着信履歴が出ないのですが仕様ですか。
A.iPhoneのアプリの制約で、着信履歴にアクセスできない仕様となっています。
Telephony Kitというものを使うと出来るかもしれないのですが、大規模改修が必要となるため、現時点ではいつ導入できるか予定がなく申し訳ないです。(堂前さん)
Q.IIJmobile(法人向け)の場合、クレジットカードでは支払いができず請求書払いもしくは口座振替になるのですが、IIJmio(個人向け)となにか違うのでしょうか。
A.法人向けサービスの場合、専用線やサーバ提供等、クレジットカードではカバーしきれないような月額料金が発生するケースが多く、それに合わせた形となっています。(堂前さん)
Q.IIJmioひかりの1日30GBアップロード制限は緩和できないのでしょうか。
A.2000年代前半にファイル交換ソフトによる通信で上りトラフィック対策として導入しましたが、現状はクラウドサービスなど上りトラフィックが多くなるものもあり、色々と検討はしています。
とはいえ、設備増強についてまだ打開策がない状態で緩和するのもご納得いただけないと思われるため、現状も制限値は継続したままとなっています。
なお、30GBを超えたらすぐに止めたり制限をかけるということはしておらず、恒常的なアップロード量超過が発生している場合は、調整をお願いする連絡をするような運用にはしています。(堂前さん)
Q.IoTでの通信障害対策とかなにかありますでしょうか。
A.IoTでリアルタイムにデータ更新が必要なものでない限りは、短時間で通信が復旧できれば問題ないかと思っています。
法人向けサービスの場合は通信監視オプションもあり、疎通確認等もしています。(堂前さん)
Q.ケータイプランですが、200kbps程度でも通信できれば良かったのではないかと思ったのですが、なにか考えがあるのでしょうか。
A.フィーチャーフォンから移行される方、データ通信に抵抗がある年配の方を今回のターゲット層としており、データ通信が行えてしまうことに対する不安要素を減らす割り切ったプランと考えています。(佐々木さん)
Q.5Gに向けてなにか準備されていたりすることはあるのでしょうか。
A.いきなり5Gのネットワークが来るということはなく、LTEのコアネットワークを使ったまま5Gの基地局として運用する方向なのではないかと考えています。
コアネットワークから5Gに切り替わった頃には、MVNO側設備も5G仕様になるかもしれませんが、現状はまだどうなるかは先の話かと思います。(佐々木さん)
Q.ケータイプラン向け端末、プラン発表と同時に端末も発表されるかと思っていましたが特になにもないのでしょうか。
A.シャープさんがSIMロックフリーのフィーチャーフォン型端末(SH-N01 http://www.sharp.co.jp/products/shn01/ )を出されていたのですが、現状仕入れることができなくなっています。
あとはフューチャーモデル社さんのNiche-Phoneくらいで、端末を用意できず私も悔しい思いはしています。(堂前さん)
Q.ファミリープラン等を統合する際、長割が切れてしまうケースがあるようですが、システムの改修等で対応は難しいのでしょうか。
A.プランを統合する際に一番契約期間が長いものをベースとして残すようにしていただければ長割が継続されるようにはなっていますが、本来であればシステム的に対応するべき課題だとは考えています。現状はまだ対応できておらず、申し訳ないです。
契約の分割や名義変更などの対応も課題が残っており、いつ対応できるか目処が経っておらずご指摘の通り申し訳ないです。(佐々木さん)
Q.総務省からキャリアに対して値下げ提案がされていますが、MVNOとしてなにか考えていることはありますでしょうか。
A.端末料金と通信料金が分けられてたとしても、通信料金は安くなっても端末料金は定価というような形で、利用者の負担金額全体が下がるかどうかは予想がつかないと考えています。(堂前さん)
Q.iPhoneの取り扱いは未だに難しいのでしょうか。
A.3大キャリアとUQ mobile、BIGLOBE、LINEモバイル、ワイモバイルだけが正規品として取り扱いをしていますが、UQ mobileとBIGLOBEはKDDIグループ、LINEモバイルとワイモバイルはソフトバンクグループですので、実質キャリア関係グループだけとなっています。
あとはmineoさんがどこからか仕入れていますが、どういうルートかは不明です。(堂前さん)
Q.格安SIM・格安スマホと呼ばれていますが、キャリアが値下げをしてきたらそう呼べなくなる気もしますが、変える予定はないのでしょうか。
A.一時期は「LCCスマホ」という表現を使おうと社内で調整したりもしましたが、全く流行らなかったんですよね…(笑)(堂前さん)
A.メディアの方が「格安SIM」「格安スマホ」という表現を使っていること、家電量販店さんでも「MVNO受付カウンター」だと見向きもされず、「格安SIMカウンター」であれば足を止める人もいる、マーケティング面からも避けて通れないと思っています。
キャリアさんがMVNO並に価格を下げてくることはビジネス的にも厳しく無いと思っていますが、我々も新しいビジネス(eSIMやIoT)に向けて進んでいく必要はあるのかなと思っています。
キャリアさんがカバーしきれない場所にビジネスがあると思っていて、そこはアグレッシブに挑戦していきたいと思います。(佐々木さん)
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懇親会会場で展示されていた今回の電光掲示板システム。
次回は大阪会場が4月6日(土)、東京会場が4月13日(土)。
大阪会場の日程はすでに予定が入っているため、久しぶりに東京会場だけの参加となります。
また参加したいところです。